2019/10/31
サッカー選手として高名な選手のひとり、イニエスタ。スペイン代表として、世界中を湧かせた名プレイヤーとして今も尚、多くのワインファンから崇められている。
さて、そんなイニエスタだが、実はワインを造っていることをご存知だろうか。
ここでは、イニエスタのワインの評判について解説していく。
評判がいいイニエスタワイン
イニエスタの造るワイン、「ボデガ・イニエスタ」というワイナリーで、広大な土地で知られているラ・マンチャという産地で造られている。
農薬を少なくし、醸造法も最新のものを取り入れているという、徹底した造りで評判が高いことで知られている。大抵、有名人が手掛けるワインは美味しくないと言われがちだが、イニエスタワインは非常に評判が高く、日本国内にもファンが多くいることで知られている。
どうやら、イニエスタはただのワイン好き有名人というだけではなさそうだ。
イニエスタ選手は自分のワイナリーを持つほどのワイン好き
イニエスタは、業界でも無類のワイン好きとして広く知られている。さまざまな公式の場にお気に入りのワインを持ち込んで振る舞ったり、語ったりとワイン無しで生きていけない、そんな人生を送っているようだ。
何といっても、自分でワイナリーを持ってしまうくらいなので、その熱の入れ方は並大抵のものではないことが分かるだろう。自信のワイナリーの商品ポスターも、自分が登場しており、誰がどうみてもワイン大好き人間であることが良く分かるのではないだろうか。
引用:https://p-dress.jp/articles/7272
イニエスタワインは日本のサクラアワード2018も受賞している
イニエスタのワインが話題性だけで有名になっているだけではない、と証明するのが「サクラアワード2018」での受賞だろう。
サクラアワードとは、ワイン関係者などを中心とした女性審査員が、全てブラインドテイスティングをして美味しいと思ったものを選出する。
「輝く女性のワインを探して ! 」というスローガンとなっているが、とにかく女性たちだけで美味しいワインを選びました、というコンクールだ。
まず、「Corazón loco blanco」というヴェルデホ種を使用した白ワインは、魚介類に合うワインとしてゴールド賞を受賞している。
さらに、シャルドネ種を使用した「Finca Carril Valeria」もゴールド賞に輝いているので注目だろう。
「Corazón Loco Selección(2013年)」は、シラーを中心にさまざまな黒ブドウ品種をブレンドしたものだが、この味わいも非常に洗練されておりゴールドを受賞。
そして、「Finca el Carril Paolo Andrea(2012年)」の計4本。イニエスタが、日本の女性たちの心を奪ったとも表現できる、品質の高いワインを生産しているのだ。